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動物病院へ行く時やうさぎちゃんと外出する際にキャリーケースを利用する事が多いと思います。
すんなり入ってくれる子は良いのですがキャリーケースが大嫌いな子も多いと思います。
キャリーケースを見せる前から空気を察し、
持ち上げようとケージの中に手を入れると噛み付いてきたり、
放牧している場合は家具等の隙間の奥底に入り込んで籠城してしまったり。
お出かけまでにお互い体力が無くなりクタクタ・・・
という事はありませんか?
お出かけ前にスムーズにキャリーに入れるオススメの方法を紹介致します。
ケージから直接キャリーケースに移す
最もオススメの方法から紹介します。
準備するものはキャリーケースと薄手のバスタオルです。
⑴ まずはケージの中にうさぎさんが入っている状態にしてください。
⑵ ケージの前に座ります。
⑶ 自分の横にキャリーケースの蓋を開けて置きます。
⑷ ケージの入り口を開けてバスタオルを優しくうさぎさんにかけ、バスタオルの上から優しくうさぎちゃんを押さえます。
⑸ バスタオルでうさぎさん全体を包むように持ち上げます。うさぎさんの下側(お腹や足)もバスタオルで包むと暴れずにスムーズです。
⑹ キャリーケースの中にバスタオルごと入れてキャリーケースの蓋をしめます。
⑺ 蓋の隙間からそっとバスタオルを引き抜きます。
⑻ 蓋の鍵やチャックを閉めます。
放牧場で捕まえてキャリーケースに入れる場合
キャリーケースに入れる前におしっこさせたいという飼い主さんや、ケージが無く自由に暮らしている場合。
⑴ サークル等でうさぎさんの移動範囲を制限してください。
⑵ キャリーケースの蓋を開けて置きます。
⑶ バスタオルを持ち、そっとうさぎさんに近づきます。
⑷ バスタオルを優しくうさぎさんにかけ、バスタオルの上から優しくうさぎちゃんを押さえます。
⑸ バスタオルでうさぎさん全体を包むように持ち上げます。うさぎさんの下側(お腹や足)もバスタオルで包むと暴れずにスムーズです。
⑹ キャリーケースの中にバスタオルごと入れてキャリーケースの蓋をしめます。
⑺ 蓋の隙間からそっとバスタオルを引き抜きます。
⑻ 蓋の鍵やチャックを閉めるます。
オススメのキャリーケース
やっとキャリーケースに入ったのに、チャック部分を破って出てしまったり、隙間からかじって出てしまったりという事も・・・
キャリーケースの生地や構造によっては通気性が悪く熱中症になったりします。
またキャリーの中が狭くてうさぎさんの体とキャリーケースが常に触れ合う状態になり、それが苦手でストレスな子も多そうです。
オススメのキャリーケースの特徴をリストアップしました。
・通気性が良い
・頑丈
・中が広めでうさぎさんの体とキャリーの側面や上部が触れにくい
・足元(底面)が硬く踏ん張りやすい
・外の景色が見やすい
・出入り口、間口が広くうさぎさんを出し入れしやすい
これらを網羅したオススメのキャリーはこちらです!
このケージは割と大きめなので、ネザーランドドワーフだけでなくロップイヤーでもほぼ問題なく使用できると思います。
フレンチロップには小さいと思いますので、フレンチロップちゃんは犬用の方がオススメです。
うさぎさんを出来るだけスムーズにキャリーへ入れる方法の説明を当店Youtubeチャンネルで紹介しております。
そちらでも合わせてご覧ください。
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