環境の変化に慣れる速度や慣れやすさというのは、うさぎちゃんの種類や年齢・性別により異なります。
また、その子の性格もあります。
種類で比較をすると、
現在、人気のある2種類のネザーランドドワーフとロップイヤーでは、ロップイヤーの方が慣れやすいです。
年齢では、気温の変化に弱いのは赤ちゃんうさぎです。大人のうさぎちゃんは、飼い主が変わったり、お家が変わると、ごはんを食べなくなったり、元気がなくなったり、イライラしやすくなります。
性別では、男の子の方がどちらかというとオープンマインドの傾向にあります。
女の子は警戒心が強い子が多く、新しい環境に慣れるまで、ケージの隅でずっと丸くなっている事が多いです。
まめちゃんは、ネザーランドドワーフの血が入ったミニうさぎの男の子でした。
生後数ヶ月の赤ちゃんでしたので、
まずは部屋全体を暖かくし、さらにお布団の下に湯たんぽを入れました。
初めは新しいケージの中の匂いを一通りチェックした後は、お水を飲んだり、ごはんや草を食べてみたり。
少し居眠りをしてみたり・・・
数時間でマイペースを取り戻していました。
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