こんにちは
今日も東京は良い天気ですね
今回は『え今』という感じですが 笑
当店の現在の送迎車についてお話しをさせていただきたいと思います。
当店「うさぎのリゾート Otomari 二子玉川」は
送迎付きのうさぎ専門ホテル
うさぎさん達へ少しでも快適になれる方法を
送迎からステイ中
そしてお帰りまでの一連のサービスを
一つ一つこだわって考えております。
その中の一つ
今回は送迎車について。
当店の現在の送迎車は
「日産 リーフ」
約1年前からリーフを使用しています。
リーフは電気自動車です。
ハイブリット車と違い完全な電気自動車
なぜリーフを選んだのか・・・
その理由がまさに日産HPに紹介されていたので
そのホームページの画面と合わせて紹介したいと思います。
(リーフの販売促進ではございません)
当店がオープンした当初は軽のワンボックスを使用していましたが、
ガソリン車特有の音・揺れ・匂い・温度が気になっておりました。
うさぎさんが最も緊張する時間。
人間以上に音や揺れ・匂いを不快に感じているハズ・・・
まさに日産のHPでも同じ事を記事にしています。
ここではわんちゃんがメインですが、
うさぎさんも確実に該当する事ですよね。
これらを改善するにはどうしたら良いかと考えた結果・・・
思い切って電気自動車へ乗り換える事でした
まだ前に使っていた車両のローンが残っていましたが
うさぎさん達の不安を楽にできるのであれば
背に腹は変えられません
車両の大きさ・機能・予算を考えて
最終的に日産リーフを選びました
電気自動車に変えてこれらが改善されました
① ガソリンを一切使わないのでガソリンの匂いがしない。
(上記写真は日産HPより引用)
② 振動が極端に少ない。
信号待ち等の停車時や待機中、
エンジン車特有の振動が無いので
うさぎさんへの負担が軽減できました
走行中も電気自動車特有の「スゥ〜」っと発信し
「スゥ〜」っとスピードダウンする感覚です。
またアクセルを踏んだ時に発生する
「ブォーン」と
エンジンの回転数をあげる音が無いのでとても静かです。
耳の良いうさぎさん達への恐怖心も
だいぶ和らいでいるのかなと思います
ちなみに走行中はエンジン音は無いのですが、
ロードノイズはあります。
(上記写真は日産HPより引用)
お客様の送迎は深夜・早朝の時もあります。
当店はサービス内容上、
住宅街の走行がメインとなりますが、
特に停車中のエンジン音がご近所様の騒音になると懸念しておりました。
電気自動車は「ブルルン・・・」というエンジン音がありません。
(スーッというエアコンの音はしますが)
人が寝静まった時間帯でも騒音でご迷惑をおかけする心配も減りました
(上記写真は日産HPより引用)
③ 乗車前に遠隔で冷暖房の操作が可能
これは電気自動車に限らない機能だと思いますが
一緒に紹介させていただきます
我々が送迎中に安全の次に気をつけている事
それは「気温」です。
特に夏の暑さ
体の小さくて毛がたくさん生えているうさぎさん
声帯も無いので鳴き声で「暑い寒い」を表現する事ができないさん
5分でも気温の高い中にいると熱中症になってしまいます。
そのため、車内温度と風向きにはかなり気を使っております。
走行中は、赤信号で停車する度に
うさぎを触って確認するほど
神経質になります。
お迎え時は、冷房をかけて向かうので
車内は涼しい状態なのでまだ良いのですが、
問題はお送り時です
車内温度が高くなっているので、
冷房が効くまでに時間がかかります。
事前にエンジンをかけて冷房をつけるという方法もあると思いますが、
アイドリングになり環境にも良くありません
それに送りの準備をしながら車内を冷やしに行く事は、
うさぎちゃんの安全面確保には適していません。
リーフの場合、
専用アプリを通して遠隔でエアコンをつける事ができます
もちろん排気ガスも出ません
出発の30分前くらいにつけておけば、
車に乗った時も車内は快適です
うさぎさんの熱中症リスクも少なくなります
④ 災害時に備える
災害時に停電が発生した場合、
リーフが非常用電源として使う事が可能です。
(V2Hという機器が必要になります)
実は当店は、
「世田谷区 被災動物ボランティア」
に登録しています。
対象動物はうさぎのみとなりますが・・・
今の時代、電気は生命維持には不可欠なものとなっています。
万が一のために
誰かの力になれる事があればと
リーフを選んだのも一つの理由です。
以上が、当店が送迎車としてリーフを使っている理由です
今回この記事を書こうと思ったきっかけは、
たまたまインスタグラムの広告に出てきたリーフの記事をみて、
約1年前、当店が電気自動車へ乗り換えた理由と
全く同じだったからです
当店を利用くださるお客様が
ほんの少しでも
より快適になれるように
アップグレードする努力を続けて行きたいと思います。
それではまた次回に
コメントをお書きください